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H19.11.28 実践活動（花の植え付け）を開催しました。

事業目的
本公園は、美しい景観を眺められる丘陵地帯である反面、園内の高低差がハンディキャップのある方々に来園しにくいのではないか、という危惧を抱かせてしまう地形でもあります。高齢者や身障者の方々にも本公園を幅広く利用していただける様、「公園の平等利用」の理念を掲げ、具体的にどの様な対策を講じるべきかをハンディキャップを持つ方々の目線で検討し、‘ハートフルパーク’の実現に努める目的を以（もっ）て本事業を開催いたしました。

平成１９年度ハートフルパーク事業　説明会　開催

１０月１３日（土）、公園近隣の福祉関連施設（団体）の方々にお集まりいただき、ハートフルパーク事業の目的および具体案などをご紹介する説明会を開催しました。

説明会はパークセンターにて開催しました。南側駐車場からパークセンターまではバリアフリーになっています。		まず始めに、本事業の目的や内容の説明を行ないました。本事業を通じて、より気軽に公園を利用していただけるような取り組みについて、意見交換も行なわれました。
次に、屋外にてトイレの位置・仕様など周辺施設の説明および意見交換が行なわれました。		昨年度、本事業で福祉関連施設（団体）の皆さんに使用してしただいた花壇です。車椅子利用者にも園芸作業がしやすいように、腰高になっています。

平成１９年度ハートフルパーク事業実践活動（花の植え付け）

１１月２８日（水）、前回の説明会での意見交換をもとに、実践活動（花の植え付け）を行ないました。		今回は、ピンク系の花を多くあしらい、かわいらしい雰囲気の寄せ植えにしました。
花の植え付けが出来ました。参加者の皆さんからは、自然と笑みがこぼれている様子でした。		花苗に水を与えて、実践活動は完了しました。参加者の皆さんと一丸となって植栽した花壇は、パークセンター前に設置しており、いつでも鑑賞、花の手入れなどが行なえるようになっています。

高齢者や障害者の方々にも本公園を幅広く利用していただける様にと開催した本事業は、今回２回目を迎えました。今後も本事業を継続し、『公園の平等利用』実現に向け、日々努力していきたいと思います。
説明会および実践活動にご参加いただいた皆さん、本当にありがとうございました。