イベント報告
H22.01.30. 里山づくり体験10・11『竹の間引き伐採』(H22.03.07.更新)
~第10・11回~
*参加者の皆さん、本当にお疲れ様でした。
竹の伐採
木竹混合林の竹を間引き伐採します。
竹の侵食によって、樹木の生長が妨げられている箇所です。これらの竹を伐採し、樹木に日光が当たるようにします。
実習場所(中の谷付近)
伐採対象となる竹に赤い印をいれていきました。
竹の根元から手ノコで切っていきました。
途中、休憩を挟みました。
ずいぶん日光が差し込むようになりました。
今回の里山づくり体験教室は終了です。
いっしょに汗を流し、楽しく少しだけキツイ、そんな自然を守るためのイベントに、皆さんも参加してみませんか。
詳しくはチラシまたはホームページをご覧ください。
H22.01.23. 自然ふれあい体験『野鳥観察会2』(H22.01.26.更新)
野鳥観察会2
*参加者の皆さん、お疲れ様でした。
野鳥観察会
野鳥観察(バードウォッチング)を体験することができるイベントを開催しました。
パークセンターにて受付後、早速散策に出かけることになりました。
野鳥観察会では、園内の様々なルートを巡り、双眼鏡を利用して野鳥観察したり、耳をすませて鳥の鳴き声を聞いたりします。
また、講師から野鳥たちの暮らし方などを図鑑や写真を用いて解説していただきます。
散策場所
(パークセンター→池畔の径→奥の池→
事務所前→梅の里→桜木の里→じゅんさい池→
一の谷芝生広場→河内の里)
奥の池に飛来しているカモ類を観察しました。
ヒドリガモのオスです。日中でもエサを食べる姿を見ることができます。
場所を移動したところで、カワセミを観察することができました。水面上に張り出した岩に止まり、水中の獲物を狙っている様子を、参加者の皆さんは静かに見守っていました。
里の家に到着しました。ここで質疑応答を行いました。今回の観察会では、ジョウビタキやセグロセキレイなど19種の野鳥を観察することができました。
今年度の野鳥観察会はこれで終了です。
次年度も野鳥観察会を開催予定です。日程はチラシやホームページなどで決まり次第お知らせします。
H21.12.19. 造園教室『門松づくり』(H22.03.07.更新)
~第9回~
*参加者の皆さん、お疲れ様でした。
門松作り
ミニ門松を作りました。
パークセンターにて受付後、イベントの概要説明などがありました。
実習場所(パークセンター)
門松の土台となる竹に荒縄を巻いていきました。見栄えよくするために、しっかりと巻いていきました。
荒縄を巻いた土台に土を入れていきました。女性の皆さんにとっては門松が大きめでしたので、皆さん助け合いながら土入れをされていました。重さも出てくるので案外大変な工程ですが、皆さん楽しんで作業されていたように見えました。
松の枝、コグマザサ、クロガネモチの実などを使って飾りつけを行ないました。
飾りつけも終盤に差し掛かってきました。手作りの門松が次々と完成していきました。
今回の造園教室『門松づくり』は、これで終了です。
次回の造園教室は『生垣づくり』です。竹を使って生垣を手作りしていきます。
ご興味のある方は、イベントチラシまたはホームページをご覧下さい。
多くの皆さんのご参加、お待ちしています。
H21.12.12. しめ縄づくり(H22.01.19.更新)
河内の里行事
*参加者の皆さん、お疲れ様でした。
しめ縄づくり
河内の里にて、しめ縄づくりを体験することのできるイベントを開催しました。
イベント当日、里の家には多くの参加者の皆さんにお集まりいただきました。
早速、しめ縄の材料となるワラを束ねていきました。
クマデを使い、ワラを整えていきました。
続いて、ワラを足で固定しながら編んでいきました。
ワラを足の指でしっかりと挟んでいます。とても初心者とは思えない手さばき(足さばき)ですね。
編んだワラに飾りつけをしていきました。あらかじめ用意していた縁起物の飾りを、自由に組み合わせていただきました。
完成です。松の葉や水引、扇などを飾りつけしています。
こちらはお馴染みのミカンを飾りつけたものです。
河内の里行事『しめ縄づくり』はこれで終了です。
次回は『草木染め』を開催予定です。詳しい内容は、チラシまたはホームページをご覧下さい。
H21.11.03. 里の秋フェスタ(H21.11.22.更新)
11月3日(火・祝)に様々なイベントを行いました。
たくさんの参加者の皆さん、ありがとうございました。
ふれあい動物園
いろいろな動物を間近で見たり触れたりします。
毎年恒例の『ふれあい動物園』です。この日はとても寒い日となりましたが、多くの方が遊びに来てくれました。
ヒヨコやウサギなど、抱っこができるコーナーが一番人気でした。
動物たちにエサをあげることができるコーナーもありました。
手乗りインコ、かわいいですね。
竹細工作り
竹細工作りを体験できるイベントを開催しました。
親子で竹工作を楽しむことができるイベントを開催しました。
竹トンボを作っています。
竹ケン玉を作っています。子どもたちはもちろん、保護者の方も初めて挑戦する方が多かったです。
竹ポックリを作っています。保護者の方に竹を切っていただき、子供たちにはヒモ通しを担当してもらいました。
楽しい食育コーナー/育児・介護なんでも無料相談室
今回は、2つの新しいイベントを開催しました。
富田林市食生活改善協議会の皆さんが、子供たちのために、楽しく食材のことを学べるようにと趣向を凝らしたイベントを行いました。
釣りゲームなどで楽しく学べるコーナーになっていました。
いきいきネット支援センターの皆さんが、育児や介護など、さまざまな相談事を受け、市での支援内容の紹介などを行いました。
実際に相談される方は少なかったようですが、このような相談窓口があるということを、来園者の皆さんに広く知っていただく機会にはなったかと思います。
造園教室・樹木医と公園散策
樹木医さんのノウハウを学ぶことができるイベントを開催しました。
今回は、ケヤキとヤマモミジを移植する方法をご紹介しました。
移植するにあたり、太い根の表皮をはぎ取りました。これを行うことにより発根を促進します。この方法を『環状剥皮(かんじょうはくひ)』といいます。
『根巻き』の方法について説明がありました。根巻きとは、樹木の根のまわりの土を落とさないよう荒縄などで縛ることです。このことにより、根の乾燥を防ぎながら移植できるので、移植後の活着率を高めることができます。
最後に質疑応答がありました。普段皆さんが疑問に思っていることを専門家に聞くことができる機会ということもあり、参加者の皆さんは様々な疑問について積極的に質問されていました。
イモ掘り
河内の里にある畑でイモ掘りを体験することができるイベントを開催しました。
多くの子どもたちが畑に集まって来てくれました。
子どもたちはとにかく興味津々といった様子でした。土からサツマイモが出てくると歓声がわき、保護者の皆さんはその様子をカメラに収めるのに忙しそうでした。
大きなサツマイモがどんどん掘り上げられていきました。
新企画のイベントにご参加いただきまして、ありがとうございました。スタッフ一同、子どもたちの笑顔がなによりもうれしかったです。
里の秋フェスタ、今回はいかがでしたでしょうか。
今後も楽しいイベントをどんどん企画していきます。
多くの皆さんのご参加、お待ちしています。
詳しくはパークセンターに設置しているチラシ、またはホームページをご覧ください。