
イベント報告
H21.10.17. 造園教室『フラワーポット作り2』(H21.11.22.更新)

~第7回~
*参加者の皆さん、お疲れ様でした。
フラワーポット作り2
季節の草花の寄せ植えを学ぶイベントを開催しました。

パークセンターにて受付後、公園管理事務所まで移動しました。今回は、秋の草花を和風の鉢に寄せ植えしていきます。

実習場所

鉢底にゴロ土を入れた後、園芸用土を少し敷き詰めました。

寄せ植えのために用意したポット苗は、カリガネソウ、フジバカマ、ナデシコ、キキョウ、ポリゴナム(ヒメツルソバ)の5種類です。

鉢の後ろ側に背の高いカリガネソウやフジバカマ、鉢の手前側には背の低いキキョウやポリゴナムなどを配置しました。

ミズゴケで表面の土を隠した後、最後に水やりをしました。
今回の造園教室『フラワーポット作り2』はこれで終了です。
錦織公園では様々なイベントを行っています。
参加ご希望の方はパークセンターに設置しているチラシまたはホームページをご覧ください。
H21.10.11. 綿摘み・ワタクリ・綿つむぎ(H21.11.17.更新)

河内の里行事
*参加者の皆さん、お疲れ様でした。
河内綿で創る
河内の里にて、綿摘み・ワタクリ・綿つむぎの体験ができるイベントを開催しました。

河内の里・里の家にて受付後、今回のイベント概要やワタについての説明がありました。

ワタ畑に移動してワタ摘みを始めました。ワタを丁寧に摘んで、袋に入れていきました。

続いて、ワタくり機を使って、摘んできたワタから種を取っていきました。

次に、ワタたたきを行いました。ワタたたきは色々な道具を使って、講師が見本を見せてくれました。

ワタたたき後、ワタつむぎを行いました。ワタを糸状にしていくのですが、途中太くなったり細くなったり、細くなりすぎて切れてしまったりと、なかなか難しそうでした。

最後に毛糸でコースターを作りました。コースター作りに使用した糸は普通の毛糸です。
作る姿は立派な職人さんのようですね。
今回の『綿摘み・ワタクリ・綿つむぎ体験』はこれで終了です。
次回、河内の里行事では『しめ縄づくり』を開催します。
詳しくはパークセンターに設置しているチラシ、またはホームページをご覧ください。
H21.09.26. 自然ふれあい体験『植物観察会2』(H21.11.09.更新)

植物観察会2
*参加者の皆さん、お疲れ様でした。
植物観察会
森林インストラクターと園内を散策しながら、植物を観察するイベントを開催しました。

パークセンターにて受付を行いました。

散策場所(パークセンター→河内の里)

パークセンターから河内の里に向かって歩き始めました。道中、園路にある樹木の葉や実を観察しました。

河内の里に到着し、ちょうど見ごろを迎えているホトトギスを観察しました。

紅白の水引が名前の由来とされているミズヒキも観察しました。

樹木の見分け方についての説明もありました。最後に先生から、『植物を観察する上で重要なことは、年間を通して観察することです』というコメントがありました。
今回の自然ふれあい体験『植物観察会2』はこれで終了です。
自然ふれあい体験では、季節に応じて、植物観察会や野鳥観察会を開催しています。
詳細はパークセンターに設置しているチラシや、ホームページをご覧ください。
多くの皆さんのご参加、お待ちしています。
H21.09.19. 造園教室『剪定教室4』(H21.11.17.更新)

~第6回~
*参加者の皆さん、お疲れ様でした。
剪定教室4
樹木の剪定の仕方を学ぶことができる教室を開催しました。

パークセンターにて受付後、早速実習場所へ移動しました。今回実習として剪定するのはヤマモモです。

実習場所

見本剪定を行いながら、剪定に必要な基礎知識などの説明がありました。

剪定枝の選択を行いました。なぜその枝を剪定するのか、理由を参加者の皆さんと一緒に話し合いながら決めていきました。

次に、実習場所を少しだけ移動し、ヤマモモの刈り込み剪定を行いました。

刈り込み剪定は主に樹形を整えるために行います。失敗を恐れず、思いっきりよくハサミを入れることがコツです。
今回の造園教室『剪定教室4』は終了です。
造園教室では、『剪定教室』の他に『フラワーポット作り』や『門松づくり』など、色々な内容で開催しています。また、皆さんからのリクエストも募集しています。
『こんなイベントがあったらいいな』などありましたら、ぜひご意見お寄せください。
詳しくはパークセンターに設置しているチラシまたはホームページをご覧ください。
たくさんの方のご参加、お待ちしています。
H21.09.05. 里山づくり体験6『竹の間引き伐採』(H21.10.06.更新)

~第6回~
*参加者の皆さん、お疲れ様でした。
竹の伐採
木竹混合林の竹を間引き伐採します。

今回も前回に引き続き、竹の間引き伐採を行いました。

実習場所(中の谷付近)

間引き伐採後、竹引きノコの手入れを行うことにしました。竹は表面が滑りやすく繊維が強いので、通常の木を切るノコギリではなく、竹伐採用の『竹引きノコ』を使用しています。

刃を洗浄します。

サビ止めスプレーを吹き付けます。

雑巾でふき取り、お手入れは完了です。
今回の里山づくり体験はこれで終了です。
次回も竹の間引き伐採を行います。詳しくはチラシやホームページをご覧いただくか、
公園管理事務所(0721-24-1506)までお問合せください。